CB400four NC36 スターター修理　オイルシールを探す編 - バイク素人が旧車に乗るとどうなるか？実証 GSX-R GK71Bと平成CB400four NC36

苦労してスターターを取り外し、分解してみると、想定外のオイル侵入を発見。そして肝心のオイルシールは純正部品としては存在しないことが判明。ここに来て無念の作業中断となった。

センターの黒いのがそれ。

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ん？よくみると型番らしきものが、、

NOK BC1693G

なーんだ。心配して損したじゃねーか。

そうだよね。たかがオイルシール、純正で取れなくても型番さえ分かれば、このインターネット社会で手に入らないはずないよね！しかも超一流メーカーNOKだし。

早速Googleさんで、と。

なんかパッとしない、、全然出てこない。

さすがにメーカーであるNOKの品番表には、載ってるでしょ？と見てみるも、全然無い。

BCで始まる型番がそもそもない。

型番わかるのに手に入らないとは、、なかなか手強い。うーん、困ったな。また振り出しに。

まずはオイルシールについて勉強。

いろいろ調べると、選択の要素は下記の感じ

このあたりの要素で選定するよう。

まず現物のサイズを測る。

計測結果は以下。

シール部分である、ひらひらしたようなリップが、1重だとダスト無し用、2重の場合は、ダスト有り用になるが、現物は1重。ダスト無しタイプだ。

全体がゴムに覆われており、形状から考えると、NOKではSC型と言われるシールになりそう。

エンジンオイル用途だと、ニトリル素材で良いようだ。

この結果から、再度NOKの適合を探すと、、、

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あ、あった。

AC0514 E0

サイズはほぼ測定通り。実際に測っていない厚みは目測5mmくらいと思ったが6mmのようだ。

これを注文した。さてどうなるかな。