CB400four NC36 ウォーターポンプ付け根のオイル漏れ対策
少し前から、ウォーターポンプの付け根からオイルが漏れている様子で、駐車場にシミが。
ウォーターポンプはミッション?に刺さっており、そこから動力をもらっている。
ミッション側にはオイルが入っているので、刺さっている部分にパッキンがあって、外にオイルが漏れない構造。
ウォーターポンプを引っこ抜いたところ。
真ん中の黒い輪ゴムみたいなパッキンでオイルを止めている。
通常、ウォーターポンプを外すには、ウォーターホースを外すので、冷却水が流れ出てしまう。また本体を外すとミッション側からオイルも結構流れ出てしまう。 ので、冷却水とオイルの交換がセットの作業になるのだけど、
今回は面倒なのでウォーターホースは外さず、さらにオイルも出てこないように車体を傾けた上でポンプを外したので、なにも出てこないので楽。
パッキンを変えようかと思ったが全然大丈夫そうなので、そのまま組み付け直して様子を見ることにした。
ただこのパッキンが若干緩いというか。
構造上圧着方向には力が掛からず、円周方向だけで漏れを止めてる感じなので、なんとなく心許ない構造だな。
いまのところその後数日オイルが漏れた形跡はないのでまあいいか。