GSX-R GK71B 今後の計画
先日、修理に出したらとりあえず動くようにはなったのですが、逆にアレコレ悪いところが見つかった上に、挙句修理からの帰り道でコケてさらに壊す、という失態を犯してしまった。
現状の不具合は、多すぎて書ききれませんので
3大不具合に絞ると
・フレームのエンジンマウント溶接割れ
・フロントブレーキ効き悪い
・コケてクラッチレバーが曲がる
の3点だ。
書けば、なーんだそんなもんか?ともおもえますが、やっぱりフレーム割れは荷が重すぎ。
自分でやるのか??
やりたくないけど、金も無い。
タイヤを太くする為にXインパルスGK71Eのホイールまで買っちまったし、こいつを手放す選択肢も無い。
やはりやるしかないのだ。。
そうと決まれば、行動は早い。
まずは、クラッチレバー。いつものウェビック。
握ると斜めになるレバーを交換だ。
サビついて外れない、フロントブレーキマスターのネジ。絶対外れそうも無いが、外しかたは後で考えるとして、はずれたらフルード交換予定。
そして、最難関のフレーム修理。アルミロウ付けで修理するのだ。DIYの素人整備の域を超えてる。ここまでさせるか??尽くしても尽くしても求めてくる、欲張り悪女GSX-R 。昔は蕨のキャバ嬢、いまはGSX-R に全てを吸い取られて、うすうす騙されてるのに気がつきながら、まだ心のどこかでこの先にいいコトがあると信じて突き進むのでした。
材料は揃った。あとはやるだけ。時間が無いから来月に持ち越し。
GSX-R GK71B 初めて転倒する
今日は蓮田に修理上がりのGSX-R を取りに行きました。
帰り道、もう自宅まで数分のところで、GSX-R 初の転倒をやっちゃいました。
車通りの少ない、田舎道、しかもそこには何故かクランク。仕方ないので、思い切り寝かせて、最初のコーナーを華麗に通過。切り返して次のコーナーに侵入。これは我ながら最高のライン取り、ニヤつきが止まらないまま、立ち上がりで少し余計にアクセルオン!決まったぜ!
と思った瞬間リアが滑り、記憶がスローモーションモードに突入!
バイクが倒れたまま道路を滑っていく。
自分は、回転しながら地面に。
幸い周りに車はおらず、すぐに立ち上がってバイクを追う。
エンジンが掛かったまま、倒れているGSX-R 。
動転してるのか、ギヤが繋がってタイヤが回っているのにそのまま起こして、また転倒。
起こしてエンジンを掛けようとするが、なかなか掛からない。いや、その前にバイク大丈夫!?いや、革ジャン?いやいや体大丈夫か?
順序がめちゃくちゃだが、確認をする。
完全に動転している。。
バイクは、クラッチレバーが曲がったのと、クランクケースが派手に削れているが、それ以外大丈夫そう。というか、外観は元々ボロなので正直よくわからない。
体は、膝を擦りむいたようだ。
大したスピードでもなく、幸い対向車もなく、大きな問題もなく無事でよかった。
その後エンジンも掛かり、無事家までたどり着いた。
治ったばかりなのに、また壊してしまった。
クラッチレバーはエイヤで治し、クランクケースは、後日塗装予定。
傷確認
ヘルメット
帽体はぶつけなかったけれど、シールドに大きな傷を付けてしまった。
手袋
手袋はかなりハゲた。でも手は無事。はめてて良かった。
革ジャン
革ジャンは、スレた程度。着てて良かった。
革の保護力は侮れない。
ズボン
対して、布のズボン。穴が開いたし、反対側も結構ボロボロ。膝は擦りむいて気持ち悪い見た目と、案外痛い。プロテクターや、革パン必要かも。
明日から安全第一です。
GSX-R GK71B 高速で止まりJAFで運ばれる 修理完了編、しかし!
GK71B 故障の原因は、自分で付けた燃料フィルター
先日、東北道で突然停止し、JAFで運ばれて蓮田の修理工場、メガスピードに緊急入院したGSX-R 。
修理が終わり、本日引き取ってきました。
↓
高速道路で、ガス欠の様な症状で動かなくなったGSX-R ですが、結果、タンクのサビがキャブに流れない様に自分で取り付けた燃料フィルターが原因でした。
http://toshihiro-suzuki.hatenablog.com/entry/2018/02/10/235423
燃料フィルターの向きが逆だった事と、燃料ホースの取り回しが悪かった為、普段は大丈夫なのですが、高回転時など、ガソリン沢山使用する状況下では、ガソリンの供給量、つまり燃料がフィルターに届いて濾過されるまでのスピードが、使用量に追いつかなくなり、瞬間的にガス欠になる、という内容でした。
今回は、より濾過スピードが速い(粗く、濾過面積の広い)フィルターに交換し、燃料ホースの経路を正しくする処置を行い、修理完了となりました。
今回は、自宅から離れた場所での故障であったため、全て自分でやる、というルールを変更して、このバイクでは初めてプロに頼んで修理してもらいました。
当然、それなりの安くはない費用が掛かる訳ですが頼んで良かったと思います。
それは、JAFで運ばれた当日、瞬時に原因を見抜いてもらった事、今回の箇所以外の整備課題も色々指南頂けた事、このバイクの他の個体との比較で、試運転評価をしてもらえた事などです。
自分でもなんとなく不具合箇所の当たりはついてましたが、自分で修理したら、点火系も疑ったりしてたため遠回りしてたと思います。
プロに診てもらった結果、いくつかの課題と大問題も発覚。
課題
・ラジエターキャップが古い→今回交換済
・他の個体に比べフロントブレーキの効きが悪い
・マスターのネジが固着し、何年もフルード見ていないようだ。
・フォークオイルが漏れ初めている
・燃料タンクの出口で、少しガソリン滲みがある。
・他の個体に比べクラッチが異常に重い
ワイヤか?
・リアブレーキホースが少し短い
・中速域のもたつき。キャブセッティングか?
そして、発覚した大問題は。。。
フレームのエンジンマウント部分が割れている!!!
これは、溶接が必要で、そのためにはエンジンを下ろさないとダメらしい。。。。。もう一台買えるくらいは掛かるかなーと。
4箇所のマウントのうち、1箇所なのでとりあえずは乗ってて大丈夫との事でしたが。。
しかも始動性や、エンジンパワーはかなり良いとの事で、まあ動かなくなるまで大丈夫だよ、と社長は言ってくれてるので余計迷います。
はぁ。どうしようか。
GSX-R GK71B 高速道路で止まり、JAFで運ばれる
GK71B 高速で燃料切れの様な症状で止まる!
宇都宮で仕事だったので、気候も良いしバイクで行こうと、3週間ぶりにGSX-Rを引っ張りだして来ました。
久しぶりの始動。掛からないかと思いきや、不思議なことに、一発始動。
順調に走り始めて、快調そのものなGSX-R 。
しばらく一般道を走り、岩槻インターから東北道へ。
いつもの如く左車線を100km/hキープで、順調に走行する事、数キロ。
何かおかしい。あれ?回転が上がらないぞ。スピードも徐々に落ちて行きます。
なんだこれは?と思っているうちに、エンジンが停止。慌ててクラッチを切り惰性でどうにか路肩へ。かなり焦りました。
停止後、セルを回すも、エンジンは掛からず。
一旦バイクを降りて落ちついて考えてみる。
止まりかたが緩やかだったので、何となく燃料系か?そういえば、ガス欠っぽい止まりかただ。
まさかと思い、コックやガソリン残量をチェック。しかし異常は見当たらない。
数分たち、再度セルを回す。
すると何事もなかったようにエンジンが掛かった。高回転まで吹け上がりも問題ない。
疑問を持ちながらも、再度走り出す。するとまた数分で停止。ちょうど蓮田パーキング目前だったので、惰性走行で、滑り込んだ。
間違いなく燃料だ。どこかで、燃料がうまく流れていない。先日新設した燃料フィルターか?
いずれにせよ、工具もなく、このまま走るのは危険なので、入会以来ほとんど使っていないJAFを呼ぶ事に。
高速のパーキングにも関わらず、1時間ほどで、隊員の方が到着。簡単な点検をしていただき積載車で移動する事に。
流石はプロ。手際良く丁寧にあっという間に積載完了。
どこに運ぶかは自由。15km以内なら無料、とのことで。高速なので自宅までは、おそらく40km以上。現実的でない。
GSX-R 含めた古いレプリカなどの修理やレストアで、技術力の高さで大変有名なメガスピードが、パーキングと同じ蓮田にある事は知ってたので、調べたら、無料範囲の12km!
自分で治せない何かがあった時にはお願いしようと決めていたのだが、今回は自分で治すために自宅に戻る事も出来ないため、メガスピードにお願いする事に。
近くまで運んで頂き、広いところで降ろしてもらい、JAFとはお別れ。メガスピードにたどり着いた。
続く
GSX-R GK71B 将来のオーナー、初跨り
生まれて30数年経つ、私のGSX-R。デザインや走り、その生い立ちなど、気に入っているので、いま1歳の息子に譲り、自分はもう1台色違いを増車するべく、バイクってのは、親子で乗るもんだー、色違いでお揃いがいいんだー、とか言って嫁を洗脳しつつ、この赤黒は15年後に最高の状態になるよう少しずつ治しております。
そしてその将来のオーナーが、ついに初めて、愛車に跨りました。
嫌がってます。。
ノーマルでも意外とすごい音なので怖いみたいです。。
GSX-R GK71B エアクリボックスを購入
エアクリーナーボックスを購入しました。といっても、エアクリーナーボックスが欲しかった訳ではなく、キャブとの連結部分である、ゴムの部品が欲しかったため。
これが痛んでしまい、ヒビだらけなので、次回のキャブ整備の時に取り替えようと、探してましたが、たまたまボックス付きが見つかりました。
取り付け用の、金属バンドというかも付属していてラッキー!
ところでこのバイク、エアクリーナーボックスの外し方が分かりません。いまのところ外すことは無いので良いのですが、上方や後方、横には外せそうもなく、エンジン降ろさないとダメそうです。バイクってみんなこんな感じなのかなあ?
GSX-R GK71B 2週間ぶりに始動。相変わらず掛かり悪い
2月の鎌北湖プチツーリングからエンジンをかける時間が無かった為、2週間放置でした。
今日は晴れたので、調子維持の為エンジンを掛けて20分ほど近所を走行しました。
相変わらず掛かりが悪く、セルを10秒とか20秒長く回すとやっとブルブル言い始め、なんとかエンジンが掛かる 感じです。
掛かってしまえば問題無しなのですが、もう少し追求してみたいところです。