バイク素人が旧車に乗るとどうなるか?実証 GSX-R GK71Bと平成CB400four NC36

GSX-Rの初代GK71B型と平成CB400four NC36 とのドタバタ奮闘記

GSX-R GK71B リアブレーキ修理の続き タンクを変える

 GK71B  リアブレーキ用のタンクを純正流用

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先日、リアブレーキのマスターシリンダー一式を、アマゾン品に交換したのですが、シリンダー自体は、ボルトオンで取り付き、ブレーキスイッチなども問題なしなのですが、唯一写真の通りタンク部分の形が、純正は四角なのに対し、アマゾン品は丸型で、ステーの長さなんかも違うため、固定できずでした。

 

今回は、純正タンクだけを移植。

入念に清掃したタンク。ホース径も丁度ピッタリで、元どおりの収まり。 

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ダイヤフラムも綺麗にして

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ピッタリ!

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GSX-R GK71B エアークリーナーのフィルター取り付け

GK71B  エアクリーナー交換

私のGSX-R、困ったことにバイク屋で買った時からエアークリーナーのフィルターが入っていなかった。

 

購入してしばらく経ってから気がついて、とりあえずパソコンのフィルターを装着してあった。

 

今回いろいろなパーツと一緒にエアクリも頼んでおいたので、やっと純正フィルターに戻りました!

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あたりまえだけど、ピッタリ!

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パーツリストみると、本当はこの上に、押さえの部品があるようだ。が、ないのでこのまま。

 

これで一安心。すこしずつ良くなる。

 

GSX-R GK71B 燃料フィルターのパッキン(失敗!)

燃料フィルターを付けるとき、パッキン交換しようと思いましたが、この部分が無い。

 

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この楕円のパッキンですが、元々部品の設定がないみたいで、フィルターアッシももう出ないようです。

 

そこで、何気なくネットをみていたら、

スズキの部品はヤマハに聞け!

みたいな事が書いてあり^_^

似たような形の物を注文してみました。

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しかし、、

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そう上手くいくはずもなく。

 

漏れてはいないので、とりあえずそのまま装着しました。

 

GSX-R GK71B 燃料ホースのリフレッシュ

GK71B  燃料ホースの総取り替え

コックの燃料漏れやら、キャブのオーバーフローやらでタンク周りを外したので、ついでに燃料ホースもリフレッシュしました。

 

パーツリスト見てたのんだら、、、

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えらく長いのが届きました^_^

 

いい具合にカットして、まえにオーバーホールしておいたコックに付けます。

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元のは、タイラップ止めだったため、クランプも注文しました。

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バネを付けてタンクに取り付け。 

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コックからキャブまでのホースも新しく交換。

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これで、少し心配箇所が減りました。

GSX-R GK71B キャブオーバーフロー修理

GK71B  キャブレター フロートバルブ交換

エンジンがかからない我がGK71B ですが、原因はキャブオーバーフローによる、燃料のエンジンへの流れ込みと予想。

 

なぜならば、キャブからポタポタガソリンが漏れる、エンジン側からも、ガソリンが垂れる、などが確認できたため。

 

フロートバルブの不良を疑い、交換作業。

 

キャブレター本体を外して

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フロートチャンバーをオープン!

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外したフロートバルブ。外観はそれほど痛んではいないようだ。

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新しいバルブセット。

小さな部分だが1セットで3000円以上する。

新品買える事に感謝しつつ、月末にすこし痛い出費。ランチを1週間節約すれば行ける。

 

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バルブそのものは交換できたが、受け側はどうしても外さずに断念。とりあえず完成!

 

GSX-R GK71B 燃料センサー交換

GK71B  燃料センサーを交換

ガソリン漏れの修理のついでに、故障していた燃料センサーの交換を実施。

 

本体はヤフオクで。

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パッキンが2つ

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燃料計そのものは、メーターから出ている2本のケーブルをショートさせると、動くので壊れてはいないと考えられる。

また、燃料計は

ショート→満タンを示す

解放→空を示す

 

という動きをすることから、センサーは満タンに近づくほど抵抗値が減る可変抵抗だと思われる。

 

念のため購入したセンサーを点検。

空のとき。大体112Ωと高い抵抗値。

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満タンの時。

大体5Ωと低い抵抗値。

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フロートが正常ならこれで大丈夫なはず。

 

また、車体側が平型端子のため、端子の打ち替えを実施。

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新しいパッキンをつけて、

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センサー本体を取り付け。

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カバーを取り付け

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これでとりあえず完成。

燃料フィルター部分のパッキンが届いたらそちらを取り付けて、今回のタンク修理は完成。もう少し! 

GSX-R GK71B のガソリンタンクサビ取り

GK71B  サンポールでタンクのサビ取り

気がついたら、燃料コックとキャブから燃料漏れを起こしてとても危険な我がGSX-R

 

ガソリン系は命の危険もありますが、環境と、匂いと、とにかく迷惑でヤバいので、一気に修理が必要です。

 

さらに燃料センサーも壊れていて、燃料計も動かないため、交換とついでにタンク内のサビ取りもやります。

 

平日の朝、通勤で駅に向かう人の列の中、バイクを停めてある駐車場から、自宅マンションまで、ガソリンの入ったタンクを持って歩く怪しい人影。。なんか気まずい(^_^;)

 

まずは、ストーブ用のポンプでガソリンを抜きまして、 

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燃料フィルターを外し、

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センサーも外し、、

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タンクに付いている部品類は、サビ取り剤で痛まないように、外しておきます。

燃料フィルターの穴はゴム板と、ステーで塞ぎました。燃料センサーは、どうせ交換なので今回はそのままです。

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今回は、ネットで見つけたこれを使用しました。モンキーダンク3

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 1回目 説明書に従い、お湯とともに投入。

錆びがとんでもなく酷いため、さすがに1回では全く落ちず、噂のサンポールを5リットルほど別途用意しました。

 

2回目、4リットルのサンポールとタンク満タンの水で、1時間様子見ましたが、全然何も起きず、そのまま出勤してしまい、12時間ほど放置。

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12時間後、中の水を捨ててみると大量の錆びが取れたのですが、見た感じは最初とあまり変わらずサビサビ。

 

3回目 サンポール1リットルを原液で投入。タンク各部に行き渡るよう、シェイクを続けて1時間。

 

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入り口あたりはかなり取れてきました。

見えませんが、奥はまだ錆びがコゲのようになっています。

 

が、風呂が狭い、臭い、との妻からの苦情が絶えないため、今回はこれ以上は諦めます。

 

最後に、念のためリン酸を含んだ、クレのラストリムーバーを全体に回し錆止め処理をしておきました。水洗いして乾燥して終了。。