GSX-R ガソリンタンクの外し方
ガソリンタンク、いまではどうにか外すことくらいは簡単に出来るようになりました。
しかしGSX-Rに乗る前は、そもそもバイクが壊れるという事がなく、タンクを下ろす必要も全く無かったのでやり方なんて分かりませんでした。
GSX-Rで初めてタンクを下ろした時、
ガソリンホースが繋がったままタンクを下ろそうとしてしまい、ホースが抜けて一面ガソリンだらけになったこともありまして。。
タンクには、
ガソリンのホースと、
燃料計の配線が繋がってます。
外す時はこれを引っこ抜かないように
気をつけてください!
基本すぎてあまり解説されてないので、
書こうと思います。
まず、シートを外します。
これはさすがに自分もミスなく完璧にできます^_^
すると、タンクの付け根に10ミリのボルトが2個あります。まあこれを外すとタンクが外れるんですが。。
その前に、コレを
車体左側の燃料コックを、まずoffに!
(写真はONです。OFFは横向き)
他のバイクだと、ONにするとかあるみたいですが、このバイクはOFFです!
そして、コック自体の固定ネジを外して、ぶらーんとさせておきます。
あとは、タンクを後方に引き抜くんですが、ホースが繋がってるので、まずちょっとだけ引っ張る感じで裏側を確認。
コックに3本繋がってるホースのうち、真ん中のキャブレターに向かうホースを外す。
それ以外は外したらダメです!ガソリンが出ちゃいます。
写真のバネが無い、黒いホースです。
タンクに2本のホースと、燃料コックが付いた状態のまま外して置いときます。
燃料計の配線も切らないように気をつけてください。自分は切りました汗💦