GSX-R GK71B 車検当日納税証明が無い事に気づく!
GK71B 車検当日に納税証明書を取得
午後のユーザー車検受験に向けて、早朝から整備しているGSX-R。テスター屋も行かなきゃだし、なにしろ慣れてないので、早めに出掛けるか、と一応車検証入れを確認すると、、、
有ると思っていた納税証明が、一昨年のだった。
エレベーターが修理中で使えない自宅マンションを6Fまで駆け上がり、部屋を調べるも、見つからない。
車と勘違いして捨てた可能性大である。
車は最近は納税証明が無くても大丈夫なのだが、それは自動車税が国税のため、陸運局とオンラインでつながって納税状況を確認できるかららしい、バイクを含む軽自動車税は、地方税であり、これはオンラインにつながっておらず、相変わらず証明書の紙が必要なのだ。
こうなると、役所で再発行しかない。
たまたま、家から数10mのところに、市役所の出先窓口があるので慌てて駆け込んだ。
ナンバーが分かればすぐに無料で再発行できた。これで車検に向かえると思ったのも束の間、あらたな問題が発生したのでした。
GSX-R GK71B バッテリー交換をする
GK71B バッテリー交換
上がってしまったバッテリーを交換します。
バッテリーは、本業でも色々見てきており、大体の裏側はわかってます。あのバッテリーは、あの工場で、とか、技術力無さそうな昔っぽい重い電極の方がCCA出たりとか、、、まあ自分はこんなので充分。
もともと付いていたバッテリーは
CB10L A2というものでしたので、同じ規格を選びました。
バイク用品店などではメーカー品の同サイズで、2万円とかしますが、アマゾンで五千円くらいでした。
作業としては、、、、
バックアップやら初期学習やらやたらと面倒な最近の車とは異なり、付属の電解液を注入して、ただ付けるだけ^_^
GSX-R GK71B スクリーンに縁をつける
GK71B 車検対策 スクリーン
ユーザー車検の受験に向け、当日朝にあたふた整備をしています。
そのうちの一つが、カウルのスクリーンに縁をつける、というもの。
スクリーンの縁は確かに買った時は付いていたのですが、高速走行中に外れて紛失しました。
外れてみたら、まあその方がカッコいいかな?と思い特に気にしてませんでした。
ところが、これが無いと車検に通らない場合があると言います。転倒の際などに怪我をする危険がある、という理由のようです。
ホームセンターで、U字型の切り売りのゴムを買ってきて貼り付けました。
簡単だし案外古臭くて似合ってるかも(^.^)
GSX-R GK71B フレームの溶接割れを治す
GK71B フレーム補修
GSX-Rが車検なので、いろいろ治してます。
いろいろやる事はありますが、その一つとして、車検に関係あるのか分かりませんが、左エンジンマウント部フレームの溶接割れがあります。
以前出先の故障で、バイク屋さんに別件で緊急入院した際に指摘されたものです。
本当は溶接したかったのですが、なかなか溶接屋に出すことが出来ず今日を迎えてしまったので、別の方法で修理します。
ちなみにこれらの作業をしてるのは、車検当日です^^;
この強力接着剤でガチガチに固めてしまいましょう。いまや飛行機も接着剤で作る時代。溶接では無いけれどやらないよりはマシです。
さらに、プラモデル用のアルミ色塗装で塗って、溶接感を出します。
うーん。溶接に見えなくもない。
まあ指摘はされないでしょう。
GSX-R GK71B ヘッドライトバルブの交換
GK71B 車検対策のヘッドライトバルブ交換
車検に向けて対策中のGSX-Rです。
まずは、古いバイクが必ず車検で引っかかると言われる光量不足。ライトを少しでも明るく、という事で、元々付いていたHS1 35Wのバルブを、H4 60/55Wに一時的に交換。
選んだのは、ごくごく普通の純正タイプ。
これが一番明るいらしい。
上が、元のHS1 35W
下がH4 60/55W。形はほぼ同じです。
飛び出てる足の太さがH4の方が少し細い。
HS1とH4は形がそっくりで、足が H4の方が細い為、HS1が付いてる車両にはH4は物理的にはつける事が可能。
(逆はできない)
物理的と書いたのは理由があり、電球そのものを固定できる、コネクタが刺さる、という所は出来、実際に点灯もするのですが、ワット数が大きく異なるので、車両を壊す可能性が高いです。
*自分は車検後これが原因と思われるレギュレータ故障が起きました。その為この方法はおススメできません。次回はHIDにするなどの対策が必要と思ってます。
では外していきます。
まずはコネクタを外します。引っ張るだけ。
次はプラスチックのカバーです。カバーは3箇所の爪ではまってるだけです。引っ張ると外れます。
その次は、パッキン。これもはまってるだけなので、外していきます。その次はバルブを固定しているリングです。回して外します。
外したパッキンとリング。
これで電球交換できます。
無事H4への交換が完了しました。
明るさは、、、見た目では少し明るくなったかな?程度。受かるのか?
GSX-R GK71B ユーザー車検の準備
早いものでGSX-Rも購入から2年。
ついに車検の時期となりました。
何事もDIYで乗り切ると決めて買ったバイク。
車検ももちろん陸事に自ら持ち込む、ユーザー車検です。
前のバイク(ホンダ CB400four)は調子悪い所が全くなく安心してユーザー車検を通せたのですが、GSX-Rは心配だらけ。
事前に出来るだけの事はやっておこう、と車検当日の朝ごそごそ動き始めました。
明らかに気になるのは4箇所。
1.バッテリー
完全に上がっていて動かないので交換
2.シールド?スクリーン?の角の処理
ネットで見ると、シールド?スクリーン?風防?の縁に保護カバーが無いとダメとのこと。
3.ライト
光軸はテスター屋さんでやってもらうとして、古いバイクが皆落ちると言われる、光量不足が心配
4.フレームの溶接割れ
以前に発見した、左エンジンマウント部分のフレーム溶接割れ。治そうと思い放置していた。
そして、当日朝の段階で、「納税証明書が無い」「ホーンが少ししか鳴らない」事が判明、大慌てで対策に走るのでした。
GSX-R GK71B 半年ぶりのエンジン始動
GK71B 車検に向けて半年ぶりに始動する
数えるほどしか乗っていないGSX-Rですが、気がついたら購入からまもなく2年が経ち、車検の時期となりました。 昨年の8月に乗ったのが最後、約半年放置だったので、来週の車検に向けてまずはエンジンが掛かるのか、試してみました。
バッテリーは完全に上がってしまい、ほとんど0V状態です。こうなると、ジャンプスターターでも始動することは出来ませんでした。
車からブースターケーブルで始動。
いままで、散々エンジンが掛からず苦労したバイクなので、キャブの整備なども覚悟してたのですが、セルを回すと一発で目覚めました。
でも、バラバラとした音で1気筒死んでる感じ。エキマニの温度から1番が動いて無いようです。
プラグのカブリだけならいいな、と。プラグを外してみて、先端が黒ければカブリなので楽です。白ければ、燃料来てないので面倒です。
恐る恐るプラグを外すと、ラッキーです。黒でした。少し磨いて付け直しました。
再度始動、また一発でかかりました。久しぶりに聞く4気筒の古いバイク独特の排気音。最近のバイクには無い、どこか危なっかしく、うるさく、官能的というか、やっぱりいいですね。
車検に向けての課題は、まずはバッテリー交換。早速アマゾンで注文しました。届き次第取り付けです。その他の問題は、古いのでライトの光量がたりるか?ミラーが社外なので、幅が大丈夫か?あたりですが、まずは来週、ユーザー車検を受けてみようと思います。