CB400four NC36 ユーザー車検を受ける〈準備編〉
車検切れが2日後に迫り、ユーザ車検を受けに、大宮の陸運局に行ってきた。
何度も行ってるのに慣れないので、備忘録として書いてみました。
(事前準備編)
■まず予約
ネットで予約する。
自動車技術総合機構の車検予約システム
で簡単に予約可能。平日のみ。
朝の枠は本職の方たちが多いようで、なかなか取れない。午後が空いてる。
が、万一不合格になった場合、当日でも16時までなら再チャレンジできるので、それ考えると早めの枠の方が余裕がある。
■準備する物
1.旧車検証
2.旧自賠責保険証
3.直近の自動車税納税証明
(車は無くてもOK、バイクは無ければ再発行必須。市役所)
4.点検記録簿(自分で点検して、記入する)
5.お金 17,480円
〈内訳〉
1.テスター屋 1,100円
2.印紙代6,700円
(検査400円 審査1,300円 重量税5,000円)
3.自賠責保険 9,680円
■用意する事
1.バイクの点検&記録簿作成
点検記録簿はダウンロードできる。
印刷して、各項目をチェックしていく。
自分で点検してOKなので、
検査者欄には自分の名前を書いておけばOK。
★自分でできない項目は、プロに頼みましょう
2.車検で見る項目のチェック
ウインカー、ブレーキランプ(前後)、ホーン
ハンドルロック、ブレーキの効き、スピードメーター、ライト(ハイビーム)の光軸・明るさを測る。
あと寸法が車検証通りか測る場合があるが、改造してなければ大丈夫。あとオイル漏れや、警告灯点灯があると通らないので注意。
平成11年以降のバイクは排ガス検査があるが、NC36は古いので対象外。
ウインカーなどは出発前にセルフチェック。
スピードメーターは他のバイクや車を含め、今まで一度も引っかかった事ないので、多分大丈夫。
ライトの光軸は、陸運局の近くにあるテスター屋でやってもらう。
〈ライトの明るさ〉
NC36のような古いバイクで、1番車検に通らない原因は、ライトの明るさ不足。GSX-Rもそれで落ちた。今回は念のため以下対策を実施。
1.バッテリーのフル充電。
(コレで実際かなり変わる)
2.ベッドライトバルブを明るいのに交換
(これも効果大!)
NC36のヘッドライトバルブはH4という形式。
一つの電球でハイビーム/ロービームの切替をするタイプ。
この中で、いろんな電球があり、青っぽい物や、135ワット級、とか書いてあるのもあるが、本当に明るくなるバルブはコレだと思う。
レイブリックRR94
純正同様の黄色っぽい白なのでドレスアップ効果はゼロ。でも確かに明るい。青っぽいのは実際には明るくないのが多い。
これでダメなら配線やり変え、またはLEDとかか??
今回は(も!)、納税証明を失くし朝から役所で再発行してもらい、それから上記の点検などを実施。午後から陸運局に向かいます。
半年ぶりくらいにエンジンを掛けたのですが、
さすがホンダ。普通にかかるんだよなー。
もう一台のGSX-Rは、ここまで、というかエンジン掛かるまでが一日がかりだったので^_^
この辺までを事前にやっておけば大丈夫。