GSX-R GK71B 半年ぶりのエンジン始動
GK71B 車検に向けて半年ぶりに始動する
数えるほどしか乗っていないGSX-Rですが、気がついたら購入からまもなく2年が経ち、車検の時期となりました。 昨年の8月に乗ったのが最後、約半年放置だったので、来週の車検に向けてまずはエンジンが掛かるのか、試してみました。
バッテリーは完全に上がってしまい、ほとんど0V状態です。こうなると、ジャンプスターターでも始動することは出来ませんでした。
車からブースターケーブルで始動。
いままで、散々エンジンが掛からず苦労したバイクなので、キャブの整備なども覚悟してたのですが、セルを回すと一発で目覚めました。
でも、バラバラとした音で1気筒死んでる感じ。エキマニの温度から1番が動いて無いようです。
プラグのカブリだけならいいな、と。プラグを外してみて、先端が黒ければカブリなので楽です。白ければ、燃料来てないので面倒です。
恐る恐るプラグを外すと、ラッキーです。黒でした。少し磨いて付け直しました。
再度始動、また一発でかかりました。久しぶりに聞く4気筒の古いバイク独特の排気音。最近のバイクには無い、どこか危なっかしく、うるさく、官能的というか、やっぱりいいですね。
車検に向けての課題は、まずはバッテリー交換。早速アマゾンで注文しました。届き次第取り付けです。その他の問題は、古いのでライトの光量がたりるか?ミラーが社外なので、幅が大丈夫か?あたりですが、まずは来週、ユーザー車検を受けてみようと思います。