バイク素人が旧車に乗るとどうなるか?実証 GSX-R GK71Bと平成CB400four NC36

GSX-Rの初代GK71B型と平成CB400four NC36 とのドタバタ奮闘記

GSX-R GK71B のガソリンタンクサビ取り

GK71B  サンポールでタンクのサビ取り

気がついたら、燃料コックとキャブから燃料漏れを起こしてとても危険な我がGSX-R

 

ガソリン系は命の危険もありますが、環境と、匂いと、とにかく迷惑でヤバいので、一気に修理が必要です。

 

さらに燃料センサーも壊れていて、燃料計も動かないため、交換とついでにタンク内のサビ取りもやります。

 

平日の朝、通勤で駅に向かう人の列の中、バイクを停めてある駐車場から、自宅マンションまで、ガソリンの入ったタンクを持って歩く怪しい人影。。なんか気まずい(^_^;)

 

まずは、ストーブ用のポンプでガソリンを抜きまして、 

f:id:toshihiro_suzuki:20180125212108j:image

 

燃料フィルターを外し、

f:id:toshihiro_suzuki:20180125212224j:image

 

センサーも外し、、

f:id:toshihiro_suzuki:20180125212258j:image

 

タンクに付いている部品類は、サビ取り剤で痛まないように、外しておきます。

燃料フィルターの穴はゴム板と、ステーで塞ぎました。燃料センサーは、どうせ交換なので今回はそのままです。

 f:id:toshihiro_suzuki:20180126072021j:image

 

今回は、ネットで見つけたこれを使用しました。モンキーダンク3

f:id:toshihiro_suzuki:20180125212321j:image

 1回目 説明書に従い、お湯とともに投入。

錆びがとんでもなく酷いため、さすがに1回では全く落ちず、噂のサンポールを5リットルほど別途用意しました。

 

2回目、4リットルのサンポールとタンク満タンの水で、1時間様子見ましたが、全然何も起きず、そのまま出勤してしまい、12時間ほど放置。

f:id:toshihiro_suzuki:20180126073515j:image

 

12時間後、中の水を捨ててみると大量の錆びが取れたのですが、見た感じは最初とあまり変わらずサビサビ。

 

3回目 サンポール1リットルを原液で投入。タンク各部に行き渡るよう、シェイクを続けて1時間。

 

f:id:toshihiro_suzuki:20180126074023j:image

入り口あたりはかなり取れてきました。

見えませんが、奥はまだ錆びがコゲのようになっています。

 

が、風呂が狭い、臭い、との妻からの苦情が絶えないため、今回はこれ以上は諦めます。

 

最後に、念のためリン酸を含んだ、クレのラストリムーバーを全体に回し錆止め処理をしておきました。水洗いして乾燥して終了。。