GSX-R GK71B のガソリンタンクサビ取り
GK71B サンポールでタンクのサビ取り
気がついたら、燃料コックとキャブから燃料漏れを起こしてとても危険な我がGSX-R。
ガソリン系は命の危険もありますが、環境と、匂いと、とにかく迷惑でヤバいので、一気に修理が必要です。
さらに燃料センサーも壊れていて、燃料計も動かないため、交換とついでにタンク内のサビ取りもやります。
平日の朝、通勤で駅に向かう人の列の中、バイクを停めてある駐車場から、自宅マンションまで、ガソリンの入ったタンクを持って歩く怪しい人影。。なんか気まずい(^_^;)
まずは、ストーブ用のポンプでガソリンを抜きまして、
燃料フィルターを外し、
センサーも外し、、
タンクに付いている部品類は、サビ取り剤で痛まないように、外しておきます。
燃料フィルターの穴はゴム板と、ステーで塞ぎました。燃料センサーは、どうせ交換なので今回はそのままです。
今回は、ネットで見つけたこれを使用しました。モンキーダンク3
1回目 説明書に従い、お湯とともに投入。
錆びがとんでもなく酷いため、さすがに1回では全く落ちず、噂のサンポールを5リットルほど別途用意しました。
2回目、4リットルのサンポールとタンク満タンの水で、1時間様子見ましたが、全然何も起きず、そのまま出勤してしまい、12時間ほど放置。
12時間後、中の水を捨ててみると大量の錆びが取れたのですが、見た感じは最初とあまり変わらずサビサビ。
3回目 サンポール1リットルを原液で投入。タンク各部に行き渡るよう、シェイクを続けて1時間。
入り口あたりはかなり取れてきました。
見えませんが、奥はまだ錆びがコゲのようになっています。
が、風呂が狭い、臭い、との妻からの苦情が絶えないため、今回はこれ以上は諦めます。
最後に、念のためリン酸を含んだ、クレのラストリムーバーを全体に回し錆止め処理をしておきました。水洗いして乾燥して終了。。