GSX-R GK71B 車検に向かう道のりでバッテリーが上がる
GK71B 2個目のジャンプスターター
ユーザー車検の受験に向かう途中、ホーンの不具合で2輪館に逆戻りしてホーンを交換したら今度はバッテリーが上がる、という、トラブル続きのGSX-R。
車検の受験予約時間まで、もう時間がない。
2輪館の人に、ジャンプしてもらえないか?確認するが、ジャンプは無理だが充電ならキャンペーン中だから無料でやるという。ただし時間は1時間。待てない。
仕方ないので、ジャンプスターターを購入。
今日に限って、バッテリー交換したばかりだから大丈夫だろうと、いつもはジャンプスターターをリュックに入れてるのに、わざわざ置いてきてしまったのだ。
悔しいのは、2輪館で売ってるのが、自分の会社で扱ってるのと同じ物。当然自分が持ってるのもソレ。原価も知ってりゃ、社割で買った値段も2輪館の半分以下だが、背に腹は変えられぬ、とはこのことで、仕方なく購入。
この時は無事始動でき、車検に向かうことができたのでした。
2台体制になったジャンプスターター^_^
この時は、バッテリー上がりの原因を、車検用に取り付けた、ハイワッテージバルブの消費電力が高くて充電が間に合わなかったのだろう、と考えていた。
そのため、しばらく走れば回復すると思っていたのだが、、、、
結果としてはもっと悪いものだった。そして車検の直後、路上で全くの不動状態に陥るのだった。
GSX-R GK71B ホーンを交換する
GK71B ホーンを交換するも、たいして鳴らない
ユーザー車検受験当日朝にガサゴソ整備を始め(と言っても、車検に通る為のバルブ交換など)昼前になんとかそれが終わり、納税証明の再発行も終わって、陸運局に向かう道のり、たまたま思い出して、ホーンを鳴らしてみた。
すると悪い予想は的中し、ホーンが鳴らない、というかかすれたような 小さな音しか出ない。。「フ、フ、フニャ〜」となんとも情け無い音である。
水でも入ったか??と考えつつも、これじゃ車検に通らないだろう。と焦り出す。
受験の時間が迫る中、バイクを止め、携帯で近くのバイク用品店を調べる。しかし近くには無く、自宅方向に戻りさらに通り越して15kmほど行かないと無いみたいだ。
往復30分と、ホーン取り付け10分、、なんとか間に合うなと、渋々向かう。
用品店では、900円のホーンを購入し、車検対策で持っていた僅かな工具でなんとか取り付けた。
端子部分は純正のままで付けられるし、本体もステーで簡単に取り付け可能。
交換し、鳴らしてみると、、、、治ってない。
先ほどとほとんど同じ、かすれたような小さな音。ホーンボタン側の問題なのか、なったり鳴らなかったり。 困ったがこれ以上は時間がない。このままイチかバチかで受験するしかない。
そのうち、スイッチユニットを交換しよう。
諦めて陸運局に向かおうと、エンジンを掛けようとすると、なんと!バッテリーが上がって掛からない!
なんていう日なんだ。。陸運局までは、約20km。自分の予約した回の最終受付は14時で、今はもう13時過ぎ。テスター屋も行かなくてはだし、もう間に合わないか??
GSX-R GK71B 車検当日納税証明が無い事に気づく!
GK71B 車検当日に納税証明書を取得
午後のユーザー車検受験に向けて、早朝から整備しているGSX-R。テスター屋も行かなきゃだし、なにしろ慣れてないので、早めに出掛けるか、と一応車検証入れを確認すると、、、
有ると思っていた納税証明が、一昨年のだった。
エレベーターが修理中で使えない自宅マンションを6Fまで駆け上がり、部屋を調べるも、見つからない。
車と勘違いして捨てた可能性大である。
車は最近は納税証明が無くても大丈夫なのだが、それは自動車税が国税のため、陸運局とオンラインでつながって納税状況を確認できるかららしい、バイクを含む軽自動車税は、地方税であり、これはオンラインにつながっておらず、相変わらず証明書の紙が必要なのだ。
こうなると、役所で再発行しかない。
たまたま、家から数10mのところに、市役所の出先窓口があるので慌てて駆け込んだ。
ナンバーが分かればすぐに無料で再発行できた。これで車検に向かえると思ったのも束の間、あらたな問題が発生したのでした。
GSX-R GK71B バッテリー交換をする
GK71B バッテリー交換
上がってしまったバッテリーを交換します。
バッテリーは、本業でも色々見てきており、大体の裏側はわかってます。あのバッテリーは、あの工場で、とか、技術力無さそうな昔っぽい重い電極の方がCCA出たりとか、、、まあ自分はこんなので充分。
もともと付いていたバッテリーは
CB10L A2というものでしたので、同じ規格を選びました。
バイク用品店などではメーカー品の同サイズで、2万円とかしますが、アマゾンで五千円くらいでした。
作業としては、、、、
バックアップやら初期学習やらやたらと面倒な最近の車とは異なり、付属の電解液を注入して、ただ付けるだけ^_^
GSX-R GK71B スクリーンに縁をつける
GK71B 車検対策 スクリーン
ユーザー車検の受験に向け、当日朝にあたふた整備をしています。
そのうちの一つが、カウルのスクリーンに縁をつける、というもの。
スクリーンの縁は確かに買った時は付いていたのですが、高速走行中に外れて紛失しました。
外れてみたら、まあその方がカッコいいかな?と思い特に気にしてませんでした。
ところが、これが無いと車検に通らない場合があると言います。転倒の際などに怪我をする危険がある、という理由のようです。
ホームセンターで、U字型の切り売りのゴムを買ってきて貼り付けました。
簡単だし案外古臭くて似合ってるかも(^.^)
GSX-R GK71B フレームの溶接割れを治す
GK71B フレーム補修
GSX-Rが車検なので、いろいろ治してます。
いろいろやる事はありますが、その一つとして、車検に関係あるのか分かりませんが、左エンジンマウント部フレームの溶接割れがあります。
以前出先の故障で、バイク屋さんに別件で緊急入院した際に指摘されたものです。
本当は溶接したかったのですが、なかなか溶接屋に出すことが出来ず今日を迎えてしまったので、別の方法で修理します。
ちなみにこれらの作業をしてるのは、車検当日です^^;
この強力接着剤でガチガチに固めてしまいましょう。いまや飛行機も接着剤で作る時代。溶接では無いけれどやらないよりはマシです。
さらに、プラモデル用のアルミ色塗装で塗って、溶接感を出します。
うーん。溶接に見えなくもない。
まあ指摘はされないでしょう。
GSX-R GK71B ヘッドライトバルブの交換
GK71B 車検対策のヘッドライトバルブ交換
車検に向けて対策中のGSX-Rです。
まずは、古いバイクが必ず車検で引っかかると言われる光量不足。ライトを少しでも明るく、という事で、元々付いていたHS1 35Wのバルブを、H4 60/55Wに一時的に交換。
選んだのは、ごくごく普通の純正タイプ。
これが一番明るいらしい。
上が、元のHS1 35W
下がH4 60/55W。形はほぼ同じです。
飛び出てる足の太さがH4の方が少し細い。
HS1とH4は形がそっくりで、足が H4の方が細い為、HS1が付いてる車両にはH4は物理的にはつける事が可能。
(逆はできない)
物理的と書いたのは理由があり、電球そのものを固定できる、コネクタが刺さる、という所は出来、実際に点灯もするのですが、ワット数が大きく異なるので、車両を壊す可能性が高いです。
*自分は車検後これが原因と思われるレギュレータ故障が起きました。その為この方法はおススメできません。次回はHIDにするなどの対策が必要と思ってます。
では外していきます。
まずはコネクタを外します。引っ張るだけ。
次はプラスチックのカバーです。カバーは3箇所の爪ではまってるだけです。引っ張ると外れます。
その次は、パッキン。これもはまってるだけなので、外していきます。その次はバルブを固定しているリングです。回して外します。
外したパッキンとリング。
これで電球交換できます。
無事H4への交換が完了しました。
明るさは、、、見た目では少し明るくなったかな?程度。受かるのか?