GSX-R用にジャンプスターターを買う
復活以降、エンジンが掛かりにくいGSX-Rですが、セルを多用しないと掛からない為、出先で止めたあと、再度エンジンをかける時もかなりセル回す必要があるので、バッテリーが上がるかもしれない状況です。
出先でバッテリー上がりはなんとか避けたい。
自分の会社の店に、用があって行ったら、何年か前に仕入れたジャンプスターターの在庫が、まだ沢山売っていたので(*^^*)購入しました!
ジャンプスターターは、スマホ程の大きさのバッテリーで、車やバイクのバッテリー上がりの時でも端子に繋ぐとエンジン掛けられる物です。
おまけにスマホの充電や、懐中電灯もついます!
自分のは、3000ccクラス対応なので、車でも使えそうです。く
GSX-R GK71B カウルを買ったら間違ってた
ヤフオクでウインカー付きのカウル発見!
これはお宝だと、即落札したら。。。
色が、、、ブルーでした(涙)
よく見ればわかるのに!
赤黒は、横に赤い部分があるし、スズキのロゴが無い。慌てた結果がこれですよ。
ウインカーは使えそうだし、まあいいか。
GSX-R プチツーリング 鎌北湖〜グリーンライン
GSX-Rの修理も終わり、テスト走行も完了。ちょうど今日は、嫁も子供も留守。乗りたくで仕方ないので、このチャンスを逃さず埼玉プチツーリングに出掛けました。
奥武蔵グリーンラインという、埼玉ではそこそこ有名な林道を目指し出発。
不運にも、出た時は暖かかったのに、途中からとてつもない強風の中、まずは、グリーンライン入り口の、鎌北湖を目指します。
鎌北湖。かなり寒かったですが、釣り人が結構来てましたね。
湖の反対側に、林道の入り口が。
林道といっても舗装はされていて綺麗。
まだあちこちに雪があり、コーナーで転けそうに。。
そこからしばらく登ったところ。
道幅が狭く、登山者や、自転車もいるので
飛ばせませんが、
タイトなコーナーの続く山道では
GSX-R の本領発揮と言った感じです。
軽い車体に、アクセルが鋭く反応するので
体重とアクセルで、バイクをコントロール
出来る感覚が強い。やはりとても乗るのが楽しいバイクだと思う。
顔振峠の方に抜けて帰ろうと思ったら、色々通行止めがあり、通れる道を通ったら国道299号線の、武蔵横手駅の前に出た。
バイクの調子は良いのに、自分は寒すぎて震えが止まらず、手も動かないので帰路に。
合計110km程を走行。バイクは特に異常なし^_^
GSX-R GK71B 復活後初めてのお出かけ
しばらく色々な不具合で、不動だった事もあり、約半年間まともに乗ってませんでした。
ちょうど、自宅のあるさいたま市から40kmほど離れた加須市に仕事の用事があったので、GSX-R に乗っていく事にしました。
修理後の各部の確認と、高速で走っても耐えるのかチェックの為に行きは下道。帰りは高速のルートです。
▪️始動
掛かりにくい。以前はセル数秒 で掛かったのに、10秒くらい回して、やっと掛かるそぶりを見せはじめ、その後しばらくセル回してやっと掛かるくらい。やっぱりキャブの調整が良くないのか?
▪️一般道走行
走り出してしまえば、エンジン関係は特に問題は感じない。相変わらず加速は鋭く、排気音も4気筒らしい甲高い音で、カッコいい。
以前からだが、フロント周りか、メーターのあたりから、シャラシャラという微かな音がする。
ブレーキも、前からだが、効きがあまり良くない。前の車が急ブレーキしたりすると、余裕を持って止まらない。パッドが悪いのか、タイヤが細いからなのか?これはヒヤヒヤするので、いつか対策必要。
異臭と煙。先日オイル交換した際に、エキマニにこぼしたオイルの清掃が不十分だったせいで、異臭とわずかに煙が発生。しばらく走行したら燃え尽きて気にならないレベルになった。
▪️再始動
仕事を終え、再始動。数時間とめて置いただけなのに、すんなり掛からない。やはり、ブブブと掛かるそぶりを見せつつ、何度かセルを回してやっと掛かる。何かがおかしい。 もしかしてエアクリーナーか?元々エアクリーナーのフィルターが付いておらず、仮設の薄ーいパソコン用フィルターをつけていた。先日やっと純正のフィルターに変えたのだか、空気抵抗がおそらくかなり異なるため、燃料が濃くなってしまったのか?それでカブリ気味?かもしれない。。どうしたものか。。
▪️高速走行
行きの一般道で大した問題も無かったので、帰りは予定通り、高速を使う。東北道の加須インターから岩槻インターまでの短距離ではあるが、高速走行に耐えるのか確認する。
このバイクには、ETCを付けている。ETCはバイクのETCが始まった頃、以前のCB400fourに和光の2りんかんで付けてもらった物。今は分からないけれども、バイク用のETCは当時はものすごく高くて、確か6万くらいだった記憶。それを移植する形でGSX-R に付けた。電源はリアのテールランプから取っているのだが、この年代のバイクならではの問題がある。それは、古いバイクには、ライトのオフスイッチが有りなんと、ライトが消せるのだ。その為、ライトが消えていると、当然テールランプも消えるため、そこから電源をとるETCもオフになってしまう。その為、私の場合だけだが、高速に乗る前に、ライトがONになっている事を確認する必要がある。
無事ETCゲートを通り抜け、本線へ。
加速もスムーズ。追越し車線を、かなり飛ばして走っているような車たちにも余裕でついていける。相変わらず車体が軽いせいか、横風には弱いが、エンジンや走行的な部分に問題ない事確認できた。
何故か、以前は高速に乗るとミラーがブレて後ろが見えなかったが、それが治っている。。不思議。
▪️結論
今のところ始動に問題があるが、走ってしまえは大丈夫。今年はある程度の距離もお出かけ可能と判断したい(*^^*)
エンジンがかかりやすいようにキャブの調整、
ブレーキの効きを良くする、
横風対策?タイヤ太く??
あたりを今後の課題とすることに。
その後は、タンク含めた外装。チェーン交換、フォークオーバーホール、リアサス交換、あたりに進んで行きたい。まあそう言っても、他の所がどんどん壊れて、その修理に追われるのが多分現実なので、外装なんて、夢の夢レベルですが(*^^*)
GSX-R GK71B 燃料コックオーバーホール後経過
先日、燃料コックからの燃料漏れが発生。コックのオーバーホールを行い、部品の出ない内部のパッキンを、アマゾンで買った耐油Oリング、外径16mm、内径11mmに交換しました。
約1ヶ月が経過したので、経過確認しました。
今のところ漏れは無く、大丈夫そうです。
GSX-R GK71B 燃料フィルターを付ける
GK71B 燃料フィルターを付ける (失敗)
先日、ガソリンタンク内のサビ取りを中途半端にやったせいで、キャブに細かなサビの粉が僅かに入り込んでいました。
今のところ不具合は無いのですが、念のため燃料系統にフィルターをつける事にしました。
(☆このフィルターの向きは間違っている)
コックからキャブに向かう燃料ホースを切り、途中にフィルターをつけました。
フィルターはデイトナ製。
燃料ホースは、そのルートにスペースがあまり無いため、長すぎるとタンクをつけた際に折れ曲がりなどが起き、燃料が流れなくなるのでフィルターの長さ分、適度な長さにカットします。
つける時は、最初にフィルター内部に燃料を満たさないと、燃料が流れないそうです。注射器でガソリンを注入して、接続を元に戻して完成。
これでしばらくは安心。
だがこれからは、フィルターのつまりを定期的に確認せねば。
☆この後、この作業が原因でバイクが止まる事になります。フィルターの向きが逆。ホースの取り回しが悪い、という原因で燃料がきちんと流れず、高速上で止まりました。危ないので気をつけて下さい!
GSX-R GK71B 初めてのオイル交換
GK71B オイル交換をやってみる
バイクが動くようになり、これから暖かくなるし沢山乗る機会も増えるかもしれないな、などと考えていたら、オイル交換の事を思い出しました。
買ってからもうすぐ1年、ほとんど走ってませんが、一度も交換していないので、何のオイルが入っているのかも分からないし、交換することにします。
以前のバイクはバイク屋でオイル交換してましたが、GSX-Rは全て自分でやる、と決めているので、面倒ですが今回は自分でやります。
初のオイル交換なので念のためフィルターも変えます。
揃えたものは、
オイル エーゼット化学合成油 10W40
純正オイルフィルター
オイルフィルターパッキン
ドレンボルト
ドレンワッシャー
オイルを廃棄する箱
です。
ダンボールには、お約束の猫が🐱
まずは車をどかして広くします。
見えにくいのですが、オイルを抜くドレンボルトはエンジンの下。左側からアクセスできます。
新しく届いたドレンボルトは21hexでしたが、車体についてたのは、17でした。
ドレンボルトを外すと、当たり前ですがオイルが出てきます。廃棄用の箱で受けます。
やっぱりオーバーフローの影響か、ガソリン臭いし、シャバシャバしてる気がします。。
フィルターはこの丸い部分に入っている。以前のバイクはカートリッジ式だったので、缶みたいなのがこの位置に飛び出ててすぐ分かった。こいつは最初はどこについてるか分からなかったです(*^^*)
10mmのナット3個外すと、中からフィルターが。この時もオイルが沢山出てくるので注意。
新しいフィルターを挿入。
ふたにパッキンがあるので交換。パッキンには付ける前にオイルを塗っておくそうだ。
ドレンボルトを締めたらオイル注入!
このバイクは最大3リットル。抜け切らない分を考えると2.6から2.8リットルくらいでしょうか。
バイクを垂直にする。
右下の丸い窓で量確認。
を繰り返して、今回は2.8リットルを入れました。
各部に着いたオイルをパーツクリーナで落として終了。
交換後の試走では、吹け上がりなどはあまり変化無い感じですが、ギアがカチっと入るようになった感じです。