バイク素人が旧車に乗るとどうなるか?実証 GSX-R GK71Bと平成CB400four NC36

GSX-Rの初代GK71B型と平成CB400four NC36 とのドタバタ奮闘記

CB400four NC36 冬支度 バッテリー外し

冬はバイクに乗らないので、(冬以外もほぼ乗らないが)冬眠させます。

 

なぜか停めておくとバッテリーがすぐ上がるので、バッテリー2個体制にしており交代で充電し、

乗る時は充電済みのバッテリーに積み替えてから出発してます。

 

寒くなってきたので、もう春まで乗ることもないので両方とも外して管理します。

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我が家の充電器はトリクル充電できないタイプなので、満充電になったら、あとは春までただ保管するだけです。

 

バイクに積んだまま、補充電できる充電器が欲しいな。

 

 

 

CB400four NC36 ウォーターポンプ付け根のオイル漏れ対策

少し前から、ウォーターポンプの付け根からオイルが漏れている様子で、駐車場にシミが。

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ウォーターポンプはミッション?に刺さっており、そこから動力をもらっている。

 

ミッション側にはオイルが入っているので、刺さっている部分にパッキンがあって、外にオイルが漏れない構造。

 

ウォーターポンプを引っこ抜いたところ。

真ん中の黒い輪ゴムみたいなパッキンでオイルを止めている。

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通常、ウォーターポンプを外すには、ウォーターホースを外すので、冷却水が流れ出てしまう。また本体を外すとミッション側からオイルも結構流れ出てしまう。 ので、冷却水とオイルの交換がセットの作業になるのだけど、

今回は面倒なのでウォーターホースは外さず、さらにオイルも出てこないように車体を傾けた上でポンプを外したので、なにも出てこないので楽。

 

パッキンを変えようかと思ったが全然大丈夫そうなので、そのまま組み付け直して様子を見ることにした。

 

ただこのパッキンが若干緩いというか。

構造上圧着方向には力が掛からず、円周方向だけで漏れを止めてる感じなので、なんとなく心許ない構造だな。

 

いまのところその後数日オイルが漏れた形跡はないのでまあいいか。

 

 

 

CB400four NC36 オイル漏れ!?

ふとバイクの下に目をやると

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嫌なシミが。。

触ってみると、オイルだ。

当たり前だがどこかからオイルが漏れている。

 

とりあえずスプロケカバーを外してみる。

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下を覗くと、、、

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簡単に見つかった。

 

ウォーターポンプの付け根から漏れてる。

 

ウォーターポンプはしばらく前に交換した。

適当にやったから組み付けが悪かったかな。

 

ウォーターポンプを外せば簡単に直せるけど、外すとオイルが全部出てしまうので、オイル交換の用意が必要になっちゃうので、また仕切り直し。

 

関係ないと思うけど、一応各部増し締めして、清掃し元に戻す。

 

しばらく様子見てそのうち直そう。

 

 

 

GSX-R GK71B 差し上げました

以前所有して、このブログを書くきっかけになったGSX-Rのこと。

 

しばらく前にたまたま会社の店舗に顔を出したところ、80年代のバイクが好きだという若いスタッフと意気投合。

 

結果、その彼にGSX-Rと、いつかの為に集めた沢山の部品たちを全て託すことに決めた。

 

自分にはCB400fourもあるし、GSX-Rと、車2台と、ボート。ほとんど乗らない乗り物ばかり所有する生活に少し疲れ始めていたけど、古くて手のかかるGSX-Rはもし自分が手放したら、スクラップ行きかなーとの思いもあり、手放さずにいた。

 

たまたま出会った彼はGSX-Rが好きそうだし、なにより技術もやる気もあり、彼の元ならこのバイクも幸せだろうなと考えて、偶然の出会いではあったけれど、これも運命。初めて会った彼に全て差し上げることにした。

 

それから2年くらいが経ち、その彼から律儀にもレストアが大体終わったとの報告が来た。

 

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ボロボロだった外装は塗り直されピカピカに。

各機能部品も新しく交換され生まれ変わったような美しいバイクに。やっぱりカッコいいなあ。

 

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マフラーもヨシムラをつけてもらったみたい。

ここまで来るのは大変だったと思うけれど、

こんなに大切にされて良かった。

 

バカっ速くて、うるさくて、最高のバイクだから1台でも多く生き延びて欲しいです。

CB400four NC36 車検を受け、後悔する

車検の時期がやってきたNC36。

 

いつもは自ら整備し、自ら陸事に持ち込んでいわゆるユーザー車検を行っているが、いろいろ考えるのが面倒になってしまい、今回は指定工場の資格を持つ車検屋さんに依頼した。

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指定工場は、国に代わって車検を行なっており、その場所で車検が出来るため、大体が即日完了となり便利だが、その分費用が掛かる。

 

認証工場だと、整備はそこで出来るが、検査は出来ず、検査部分だけは陸事に持ち込む関係で、数日預けるケースが多い。費用も指定工場と大差ない。

 

ユーザー車検は、認証工場がやるような内容を自分でやるイメージ。手間は掛かるが費用が圧倒的に安い。

 

ユーザー車検では、まず予約→書類の準備→一応点検整備をした上で、落ちる箇所がないか確認→テスター屋で光軸調整→自賠責加入→印紙購入→書類の記入→検査→車検証受取 というような流れで別に難しくもないのだけど、少し面倒。そして平日の休みが必要。

 

その代わり費用面ではテスター屋を含めた合計でも1万7千円程で済む。

 

今回の車検屋では、特に整備などは行わず、上記とほぼ同じことを実施してくれて、合計41,100円となった。

 

古いバイクだが、車検という意味では、全く問題無く一切整備せずに合格したのはまあラッキーではあったが、大体24,000円を手間賃として払うイメージだ。

 

そしてこの車検屋ではバイクの検査は出来ても、整備はできないという。ブレーキの調整やオイル交換なども頼めるのかと思ったら何もできないらしい。

 

どうせ費用がかかるなら高度な整備を受けられる、信頼できるバイク屋に頼めば良かったと後悔した。

 

新しい住まいの近くで、このバイクを見てくれるバイク屋がまだ見つけられてないなあ。

 

 

CB400four NC36 akippaで出勤してみた

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この寒い中数ヶ月ぶりにバイクに乗った。会社に行くために。

 

都内は駐車場はやたら多いのに、バイクを停められる場所がまだまだ少ない。

会社の前にある予約制の駐輪場もいつも満車。

なので、なかなかバイクで行くのが難しい。

 

そんな中、駐車場のシェアリングサービスakippaで、会社から数分のところに1日1000円で利用できる駐輪場を発見したので、使ってみた。

 

WEBで予約して、決済すればあとは好きな時に停めて、好きな時に出せる。

 

こりゃ便利。

 

バイクは出かけた先に停めるところが無いから結局レジャーでしか使えない、なのでだんだん要らなくなってしまう、という人が多いので、こう言うサービスが増えればもっと乗る人が増える。

 

CB400four NC36 ウォーターポンプ交換後の試走

駐車場のシミで、水漏れに気づきウォーターポンプを交換したNC36 CB400four。

 

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修理前。スタンドのあたりにシミが。。

CB400four NC36 オイル漏れかと思ったら水漏れ!? - バイク素人が旧車に乗るとどうなるか?実証 GSX-R GK71Bと平成CB400four NC36

 

 

NC36用が手に入らないので、NC39のsuper four用のウォーターポンプを入手して、加工して取り付けた。

CB400four NC36 ウォーターポンプを交換 - バイク素人が旧車に乗るとどうなるか?実証 GSX-R GK71Bと平成CB400four NC36

 

 

その後2日間置いて、あらたなシミがないので、漏れは治った様子。

 

クーラント交換してるので、エア抜きがてら近所を20分くらい試走してきた。

 

結果リザーブタンクの水位も問題なさそうなので、修理成功のようだ。

 

始動のバッテリーが弱いのが気になる。

先日充電したばかりなのに、すでに弱い。バッテリー自体ダメか、またはレギュレータかな。GSX-Rの時は2回くらい取り替えたしなあ。

GSX-R GK71B 市販品のレギュレータ流用 下準備編 - バイク素人が旧車に乗るとどうなるか?実証 GSX-R GK71Bと平成CB400four NC36